再検査・精密検査の受診と費用補助
再検査・精密検査の受診と費用補助
定期健康診断・生活習慣病健診・人間ドックの結果、再検査・精密検査が必要で医療機関を受診された場合、所属する会社(事業主)から検査費用の補助があります。所属する会社人事・総務にご確認願います。
ご自身の健康のために、速やかに再検査等をお受けください。
- ※健保からの補助はありません。
対象者
被保険者(本人)のみ
- *任意継続被保険者・被扶養者は費用補助の対象となりません。
対象となる再検査項目
定期健康診断・生活習慣病健診の検査結果にもとづく再・精密検査
- *日本NCR健康保険組合標準検査項目以外の再・精密検査は、費用補助の対象とならない場合があります。必ず対象となる再・精密検査項目を所属する会社(事業主)にご確認ください。
検査機関
- ◎すべての検査については、任意の医療機関をご受診下さい。
外部医療機関への紹介状を希望する場合は当健保医師による健康相談もご利用下さい。 - *日程は、ニュースとお知らせでご確認ください。
費用補助
再検査・精密検査を外部医療機関で受診する場合は、保険診療の扱いとなりますので必ず保険証を持参し、自己負担分(3割)を立替払いしてください。後日、自己負担分は所属する会社(事業主)の請求方法にてご精算ください。
再検査・精密検査は、治療を目的とした薬代、ポリープ切除等の治療にかかる費用は、対象外となる場合がありますので所属する会社(事業主)へご相談ください。
<問い合せが多い再検査・精密検査(例)>
検査項目 | 対象となる再検査・精密検査 |
---|---|
胸部間接X線 | 胸部直接レントゲン・胸部CT |
心電図 | 心エコー・負荷心電図・24時間ホルター心電図 |
胃部間接X線 | 胃内視鏡検査 |
便潜血検査 | 大腸内視鏡検査
|
胃内視鏡検査について
健康診断における胃部X線検査に関しては、医師の指示がある場合に限り、胃内視鏡検査を外部医療機関にて受診することができ費用補助の対象となります。
- *胃に瘢痕・ポリ-プ等の所見があり経過観察を必要とする場合、バリウム検査では、必ず要精密検査となるため、検査の重複を省くためにも受診いただくものです。
大腸内視鏡検査について
健康診断において毎年、便潜血検査を実施しています。
便潜血検査で陽性でない場合は、費用補助の対象とはなりません。