WEB医療費明細 兼 保険給付のお知らせ
医療費通知を2006年4月から、インターネット上に開設された、被保険者の個人用サイトで閲覧いただく方法に変更いたしました。このシステムにより、加入者の皆様は、必要に応じ、いつでも、医療費明細を閲覧いただけるようになります。
被保険者のみなさんには、個人用IDと初期パスワードを個別にご案内致しておりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申しあげます。
WEB医療費明細システムへのログイン画面
https://secure.apap.jp/sso/servlet/SSOLoginServ?gid=g23&mode=me
- POINT
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- 「医療費のお知らせ」や、領収書・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。
みなさんが医師にかかったときの医療費は、いくらかかっているのでしょうか。
本人、被扶養者の外来、入院いずれも3割(*)を窓口で支払うだけですので、医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみになっています。そこで、健康保険組合では、健康保険組合制度をより深くご理解いただくため、[WEB医療費明細システム]で、みなさんが受診された医療費をお知らせしています。
(*)義務教育就学前までは2割、70歳以上75歳未満は1割~3割
WEB医療費明細システムとは?
インターネット上に開設された、被保険者の個人用サイトで、医療費明細や過去の医療費データ(2005年8月診療分以降)を閲覧することが可能となります。
- 毎月、被保険者、ご家族の方が保険証で受診された医療費の明細を掲載しております。掲載は、診療月から3ヶ月後となります。高額療養費、付加金の給付に該当する場合は、振込額が記載されます。
- 診療日数・医療費総額・自己負担額など内容をご確認いただきたくお願いいたします。内容についてご不審や疑問点がありましたら、健保組合にご連絡ください。
- 最新の通知は、1ヶ月間にかかった医療費が記載されていますが、医療機関からの請求が遅れる場合もあり、同月に受診されても翌月以降の掲載となる場合もあります。
- 各種給付金、補助金に関しては、前月度に申請書を受付し、支給が決定された給付額を通知致しております。
- 給付金は、毎月20日に、健康保険組合から直接、給与口座に振込みます。取引明細でご確認をお願いします。
ID・Passwordに関して
ID・Passwordは健康MYページや健診予約システム等と同じです。
被保険者のみなさんのメリット
- 毎月の最新医療費明細を専用WEBサイトから確認することができます。みなさんが医療費情報を、オフィスからあるいはご自宅からいつでも確認いただけます。
- 医療費情報を診療月、本人、ご家族、給付等の区分毎に検索することができ、ご家族の受診状況を把握し、健康管理にお役立ていただけます。
- 紙の「医療費通知書」のように紛失の心配がありません。必要な時に、必要なスタイルで閲覧することができ、また、必要に応じ印刷することができます。
- 期間を指定して、集計、印刷することができますので、確定申告が必要な時に、参考資料としてご活用いただけます。 医療費控除
閲覧・検索の方法
- 最新の医療費明細
- 診療年月を指定して(過去の明細をいつでも確認できる)
- 年月順、対象者、医療機関別に閲覧
- 詳細検索
個人情報保護への取り組み
- 個人データに対するアクセス管理(ID、パスワードによる認証)
- 個人データに対するアクセス記録の保存
- 個人データに対するファイアウォールの設置
- 暗号化通信等の技術的安全管理措置