インフルエンザ予防接種
当健保組合では、疾病予防の一環として、インフルエンザワクチンの予防接種を推奨しています。
インフルエンザのもっとも効果的な予防法は、ワクチン接種を受けることです。感染予防と重症化防止の効果があります。インフルエンザの流行期は11月下旬から3月中旬が中心です、ワクチンの効果は接種後、約2週間くらい経過しないと現れませんから、早めに受けることが大切です。
インフルエンザについて
インフルエンザはインフルエンザウィルス感染によって発病します。潜伏期間は通常1~3日です。発病者のくしゃみ、せきによりウィルスを含んだ飛沫を吸い込んだり、発病者が鼻、口に触れた手から他人と共通に触れるものなどを介したりして感染する場合があります。主な症状は、38.5℃以上の急激な発熱、激しいせき、のどの痛み、頭痛、筋肉痛、関節痛などです。鼻汁、咽頭ぬぐい液などにより、確定診断ができます。 治療方法は、以前は対症療法のみでしたが、現在はウィルスの増殖を押える薬を使用しています。
予防の5ヶ条!!
- インフルエンザワクチンの予防接種を流行の前にうける
- うがいや手洗いの励行
- 流行している時期は、なるべく人込みを避ける
- 十分な睡眠とバランスの取れた食事で、規則正しい生活をする
- 室内の換気をよくして乾燥させないようにする
インフルエンザにかからない、感染を広げないためにも、是非インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう!!